2013年02月13日

ここにもロールモデルがいた!

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タイガーマスク基金のロールモデルインタビュー更新!

★タイガーマスク基金 インタビュー#7「施設にいたことを否定的に思わないで欲しい」

今回登場の島袋孝博さん(写真)は1969年生まれの43歳。タイガーの勉強会で出会いました。

養父からの虐待で保護、中学~高校時代を大阪の児童養護施設で過ごしました。

18歳で施設を退所し試験を受けて大手住宅メーカーに入社。その後がむしゃらに働き続け、31歳で結婚しパパにもりました。

インタビューで島袋さんは言いました。

「施設にいたときの経験があったからこそ、今の自分がある」

「 母には感謝しています。産んでもらったこと、育ててもらったこと。憎いんだけど、今、自分があるのは、母のおかげですから。この年になって全て許せるようになりました」

そして彼はいま当事者たる支援者として、自分の経験を施設の子どもたちに語り始めようとしています。

詳しくは、インタビューをお読みください。

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2013年02月11日

マスクで施設の子どもを応援!

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タイガーマスク基金ではベビー・キッズ用品などを扱うパパジーノ株式会社(本社:愛知県)と共同で、タイガーマスク基金への募金つきマスクの制作・販売を開始しました。

マスク1袋購入につき10円が、タイガーマスク基金に寄付されます。これまではパパジーノ直営店等で販売しておりましたが、タイガーマスク基金勉強会などで会場販売したところ、大変好評(毎回完売)でしたので、タイガー事務局でも全国の皆さま向けに販売取扱いをすることにしました(宅配便でお送ります)。

風邪や花粉症季節の必需品である衛生マスクを買って、あなたも児童養護施設の子どもたちを支援しませんか?

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◎商品名:タイガーマスク基金 募金付き衛生マスク(子ども・女性用 不織布3層マスク)

◎商品仕様:1箱(3枚入り1袋×40袋入り)※今回は箱売りのみ。バラでは販売致しません。

◎価格:1箱(40袋)で、4,000円(税込)

◎送料:全国どこでも一律500円。何箱でも一律500円。

◎購入方法:件名を「募金付マスク」購入とし、(1)お名前、(2)送付先の郵便番号とご住所、(3)電話番号、(4)箱数を明記の上、NPO法人タイガーマスク基金事務局まで、メールinfo@tigermask-fund.jp 又はファックス(FAX 03-6902-1695)にてお申込みください。

◎お支払方法:商品にお支払金額を記載した「郵便振替用紙」を同封いたしますので、到着後1週間以内にお近くの「ゆうちょ銀行」にてご送金ください。(ゆうちょ銀行のATMでも送金できます。)

◎お問い合わせ:タイガーマスク基金 事務局
TEL03-3942-0373(土日祝日を除く10時~17時)
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2013年02月10日

土佐市で人権セミナー

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昨日は土佐市で人権セミナーの講師を務めました。

主催の土佐市少年育成センターは平成19年から児童虐待予防の事業も行っており、今日のセミナーも「地域における子育て支援」をテーマに子どもへの虐待やネグレクトをどう防ぐかにフォーカスしたものです。

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僕としてはFJのファザーリング事業の話を軸に特に父親の育児意識を高め、子育てだけでなく夫婦の関係が楽しくなることが大事ですよ、という話をしました。(児童虐待の現状やタイガーマスク基金の話も)

人生を楽しむ笑顔の大人(パパママ)を増やすことで、虐待やDVは減ると、僕は本気で考えてるのでも今後もこのような講演会やセミナーでロックしますexclamation×2

posted by ando-papa at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・イベント情報 | 更新情報をチェックする

2013年02月06日

「かわいそう」から「もったいない」へ

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昨日はタイガーマスク基金事務局に児童養護施設出身で現在、中小企業の社長で活躍する清水孝弘さんが来てくれました。

半年ほど前にタイガーの勉強会で知り合い、その後「タイガーインタビュー#6」にも登場いただき、その後は施設出身の若者を自社で雇い入れて育成している素晴らしい経営者です。

そんな清水さんから、清水さんの会社も加盟している東京中小企業家同友会の江東支部2月例会にて講演を依頼されました!

イベント
★『「かわいそう」から「もったいない」へ~我が社に生かす人材術』
・2013年02月20日(水)18時30分~20時30分
・亀戸カメリアプラザ 9F 「第二研修室」にて
・参加費 1,000円

企業人、経営者でなくてもどなたでも参加できるそうなので、こちらでもインフォメーションします。

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また当日は僕が1部で「社会的養護の現状と課題」について」話しますが、第2部では施設出身の若者を専門に企業へ就職あっせんしている㈱フェアスタートの永岡鉄平さん(写真)もその事業モデル(取組)についてプレゼンテーションしてくれるので、企業の人事担当者など、関心ある方は参加ください!

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打ち合わせ後、清水さんとは事務所傍の「キッチンタイガー」でランチしてタイガーマスク基金の会員になっていただけることも決まりました!!





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2013年02月05日

勉強会#7 「今夜帰る場所がない子どもたちがいることをご存じですか?」

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先日はタイガーマスク基金と同じ文京区にある、社会福祉法人カリヨン子どもセンターの事務局を往訪。理事長で弁護士でもある坪井節子先生にお会いしました(写真)。

家族での親子関係がこじれ虐待などで安全に暮らせなくなる子ども、児童養護施設を巣立った後に就労につまずいて生活の場所を失った子ども、少年事件を起こし家族からの引き取りを拒否をされ行き場を失ってしまう子ども…。坪井先生はこうした子どもたちのために10年以上前から活動され、現在は「子どもシェルター(緊急避難場所)」や「自立援助ホーム」を同法人で運営されています。

「大丈夫。一緒に考えよう。ひとりぼっちじゃないんだよ。あなたは大切なひと。」

この想いを胸に、シェルターにやってくる子どもたちを受け止め、寄り添い、自立のための援助を長い間実践されている坪井先生のお話に感銘を受けました。

同時にタイガーマスク基金を立ち上げた私たちにも、「子どもを守るために社会が、NPO同志が、市民ひとりひとりがスクラムを組んで支援に取り組まなければいけない。カリヨンと一緒にやっていきましょう」とエールをいただきました。

タイガーの勉強会で「子どもシェルターや教育虐待についてお話しいただけませんか?」とお願いしたところご快諾いただき勉強会の開催が決まりました!関心ある方はお集まりください。

イベント
★タイガーマスク基金勉強会#7
「今夜帰る場所がない子どもたちがいることをご存じですか?」

これまで、タイガーマスク基金では勉強会を通して「児童養護施設」や「ファミリーホーム」、「自立援助ホーム」で暮らす子どもたちについて、関係者の方々にお話を伺い、子どもたちの現状について知り、考える場を作ってきました。今回は、「今すぐ助けて欲しい!」、「今夜帰る場所がない!」という子どもたちの存在について、一人でも多くの方に知っていただきたく、勉強会を企画いたしました。

家庭での親子関係が崩れ、あるいは虐待にあい、安全に暮らせない子どもや児童養護施設や養育家庭で育ち自立したものの、仕事や生活がうまくいかなくなり、住む場所、帰る場所を失ってしまった子ども、少年犯罪を起こし、引き受けるおとながいないためにやむを得ず少年院に送られてしまう子どもたち。そんな子どもたちが緊急に逃げ込むための子どもシェルター『カリヨン子どもの家』を運営する『社会福祉法人カリヨン子どもセンター』から坪井節子理事長をお迎えし、子どもたちが抱える様々な問題や取り巻く現状、シェルターの活動についてお話しいただきます。

子ども専用のシェルターが必要な社会を作り出してしまったのは、私たち大人一人一人にも責任があると思います。児童福祉に関わる方々だけでなく、様々なお立場の方々に気軽にご参加いただき、子どもたちが安心安全に暮らせる社会をつくるために、私たちに何ができるのかをご一緒に考えたいと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。

・日時:2013年2月13日(水)19:30~21:00(19:15受付開始)
・会場:さわかみ投信株式会社 会議室 東京都千代田区紀尾井町6-12紀尾井町福田家ビル2階

・講師: 「社会福祉法人カリヨン子どもセンター」 坪井節子理事長

・参加費: 500円(資料代として) ※ただしタイガーマスク基金個人賛助会員は無料。
・定員:先着60名

・お申込み: 件名を「2/13:タイガー勉強会参加希望」とし、①お名前、②ご所属、②連絡先を明記の上、 「NPO法人タイガーマスク基金」事務局まで、メール又はFAXにてお申込みください。
メール info@tigermask-fund.jp / FAX  03-6902-1695

・主催: NPO法人タイガーマスク基金
・協力:社会福祉法人 カリヨン子どもセンター

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『居場所を失った子どもを守る 子どものシェルターの挑戦 』(明石書店)

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2013年02月01日

ラジオでロック!

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今日は埼玉県朝霞市にあるコミュニティFM局「すまいるFM」にスタジオ生出演しました!音楽

「すまいるFM」には3回目。これまでもFJ事業の父子家庭支援の「フレンチトースト基金」や被災地支援の「パパエイド募金」についてインフォメーションしてくれました。

そして今回は「タイガーマスク基金」のこと。基金が生まれた経緯や、児童養護の現状と課題、タイガーの今後の取り組みについてトークさせてもらいました。

パーソナリティのお二人(写真)は、子どもたちがなぜ施設に保護されるのかなど、社会的養護の問題について「はじめて聞きました」ということが多かったらしく、驚かれ嘆いていました。

「私は中学1年生から今まで施設で暮してきました。大変なことが多かったけど、将来の希望が私を支えました。(中略)今の私にはたくさんの希望があります。大学に入り勉強して卒業し、世の中のためになる仕事に就きたい。将来、平穏な暮らしをしたいという希望です。それらの希望を実現するにはこれまで以上の努力が必要だと覚悟しています。これまで支えてくれた周りの人、先生、仲間、母への感謝の気持ちを忘れずに、“希望”を胸に努力していきたいと思います」

これは、タイガーマスク基金で行ってる退所児童への大学入学準備金給付で申請してきた子どもの作文ですが、僕がマイクの前で読み上げるとパーソナリティのいとうさんは涙を流し、「そういう子どもたちが現実にいて困っているし、夢を叶えてあげたい。皆さんでサポートしませんか?」と、リスナーに呼びかけてくれました。

「何かしたい、と思っている人は多いはず。その受け皿にタイガーマスク基金になってほしいし、私も子どもたちを応援し、協働したい」と、いとうさんはタイガーマスク基金の個人賛助会員にもなってくれました(感謝!)。

そう、タイガーマスク基金はまだ市民にあまり知られていない社会的養護の問題を、分かりやすく伝えるための「ラジオステーション」の役割を果たしたいとも考えています。またどこかの番組でトークさせてください音楽

posted by ando-papa at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年01月30日

厚労省・家庭福祉課とミーティング

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今日は午前中、霞ヶ関の厚生労働省へ。社会的養護の所管セクション家庭福祉課の課長が昨年末に異動で新任の課長にご挨拶、そしてタイガーマスク基金の事業説明&情報交換してきました。

タイガーマスク基金の仕事には「制度・法律の改正改善」もあるので、こうした行政との連携、議員への働きかけなどは代表の重要な仕事。定期的な面談(コミュニケーション)は欠かせません。

今日は折よく、国の25年度・家庭福祉対策関係予算案が示されたばかりだったので、これの情況について聞きました。社会的養護の充実に関する予算だけみると、94,149百万円(24年)から微増の96,741百万円が25年度の予算です(この予算は国会で論議され4月中には決まる見通し)。

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昨年の概算要求からは「要保護児童の自立支援~措置延長による大学等進学者に対する特別育成費および大学進学等自立生活支度費等の適用」が残念ながら通らなかったようで、再来年度の復活を求めました。25年度はそれがないのであれば進学支援金を給付しているタイガーマスク基金の出番が増えたように思います。

このようにNPOは行政の施策や予算などを注意深くみて、支援されるべき子どもたち(当事者)が置かれている実情に沿った形で、政策提言などをしていかねばなりません。

しかし役所に勤める人も人間です。一方的な反論や陳情的な要求ばかりでは物事は上手く進まないので、行政が考える方向性をまず聴き、そこに同期し、より事業が推進するように彼らが考え付かないプランを提案したり、広報のサポートをしたり、あるいは逆にこちらの事業に関わってもらったりして信頼関係を築き、協働の成功モデルを一つずつ積み上げ、それを共有し、さらにより良い方向性に持っていくことが肝心です。

という点で、今日は短い時間でしたが新課長とはシンパシーを感じることが出来ましたし、目指す方向は一緒だということが確認できましたので、これからも行政とはがっぷり四つで社会的養護の拡充や児童虐待・DV等の防止事業に取り組んで行きたいと思います!

posted by ando-papa at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年01月16日

公式サイトリニューアル!

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NPO法人化に合わせ、公式サイトをリニューアルしました!ぴかぴか(新しい)
http://www.tigermask-fund.jp/

ボクからの代表メッセージはこちらに記載してます。

同時にNPOへの賛助会員(個人・団体)の募集を開始しました!

声をあげられないでいる子どもたちを救い、社会の貴重な人財でもある若者たちの自立と希望ある未来を、僕らと一緒に応援してくださる方のご入会をお待ちしてますexclamation

また昨年度好評だった「テレカプロジェクト」も復活!ケータイが持てない施設の子どもたちや施設の電話代として利用してもらうために、皆さんの自宅や職場で眠っているテレホンカードを寄付いただけませんか?送り先など詳細はこちらをご覧ください。

さらに各種企業タイアップの一覧ページも作成しましたので、企業のCSRなどで協働をお考えの方はどうぞご覧ください。

メールマガジンの購読はこちらから。

よろしくお願いしますexclamation×2

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posted by ando-papa at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年01月10日

GO WEST AGAIN!関西勉強会レポート

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昨日1/9は大阪ドーンセンターで、タイガーマスク勉強会in関西vol.2「暴力の連鎖をとめよう!男性主体で考えるDVと児童虐待」を開催しました。

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年明け早々の平日夜にも関わらず、会場はほぼ満員。お子さん連れの方含め参加者は52名でした(男女比は50:50)手(チョキ)

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基調講演は神戸でシェルターなどを運営するNPO法人女性と子ども支援センター「ウイメンズネット・神戸」の茂木美知子さん。

DV(ドメスティック・バイオレンス)の基礎知識(DVの現状、DVの発生メカニズム、加害者の特徴、被害者の心理など)を教えていただき、夫婦間のDVが子どもの心身の発達にどんな影響を与えるのかについても、胸が痛みましたが具体的な事例を引き合いに教えていただきました。「家庭内DVを子どもが見ることが虐待にあたる」ということを初めて知った参加者の方も少なからずいたようです。

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昨年から展開されているホワイトリボン・キャンペーンの話。

※ホワイトリボンとは、女性に対する暴力をなくすために、男性が主体となって取り組む世界的な運動です。いまや、世界50か国以上に取り組みが広がっています。

これも参加者の男性たちには響いていた様子で、僕が印象深かったのは、創始者の方の「ホワイトリボンキャンペーンになぜ男性が参加する必要があるのか?⇒男性は暴力に対する取り組みで、他の男性の模範となることができる」という言葉。全国の父親たちに届けたい!

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第2部はパネルディスカッション。

日本メディカル福祉専門学校講師・元児童養護施設職員で前回の勉強会でも登壇いただいた田辺哲夫さんからご自身の体験や子どもたちの養護の経験から「親のDVを視ている子どもの心理状態」についてお話いただきました。会場からも「男性の生きづらさ」などの話題に関心が集まっていたように思います。

社会的養護の拡充と、子ども虐待やDVの根絶を目指すタイガーマスク基金としては、会場で事業目的を説明。「NPOに入会して一緒に活動したい!」という方も数名いましたし、関連各分野の人達ともネットワ―キングが出来て収穫大でした。

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持参した「募金つきマスク」も完売。寄付も集まりました。(多謝!!)

今回も盛況のうちに終わりました関西勉強会。これに限らず、引き続き関西で勉強会や違うスタイルのセミナー等をやって関西のタイガーマスク達を増やしていきたいと思ってます! 

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ラベル:DV 児童虐待
posted by ando-papa at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー・イベント情報 | 更新情報をチェックする

2013年01月08日

テイクオフ、感度良好!

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法人化&事業拡大に伴い、タイガーマスク基金HPのリニューアル準備中です。来週くらいにはアップしたいですね。

併せて3年後を視野に事業プランを練っていますが、6年前のFathering Japanを立ち上げ時と似た様相で、自分の軸や問題意識、ビジョンが上書きされていく感じです。

でも原点は同じで「子どもたちの笑顔を増やす」こと。タイガーも抜かりなくテイクオフしたいです。

年明けから、Twitter( @andopapa )のネームも「FJファウンダ」ーから、「タイガーマスク基金 代表」に変更したらフォロワーもグンと増え、会ったこともない児童養護施設の保育士さんから、以下のようなメッセージもいただきました。うれしいですね。

「初めまして。FJでの活動の頃から安藤さんのことは存じていました。その安藤さんが社会的養護の分野で尽力していただけることを嬉しく思います。僕は児童養護施設で働く一介の保育士ですが、僕のフィールドで子どもたちの幸せを守り、社会を変えるため一助としていきたいです。」

また、NPOとしての会員募集(公募)も来週あたりから始めますが、個人facebookの友達限定で先行募集したらかなりの方が入会の意思を示してくれ、既に事務局に入会申込書が届き始めました(写真上)。

子どもへの虐待に胸を痛め、児童養護施設への支援など社会的養護の課題解決に向け、自分も何かしたい!という人が間違いなく増えている気がします。この流れを全国に、あらゆる世代に拡大していくのもタイガーマスク基金の仕事だと思ってます。

それと最近よく、出会った人と名刺交換すると「タイガーマスク基金ってホントにあるんですねえ!?」とよく言われるが、2年前からあるんです!

これまではFJのプロジェクトとして児童養護施設を退所する子どもの自立支援事業を行ってきましたが、昨年末FJから独立しNPO法人になってます。今後は社会的養護全般に活動範囲を広め、加えて「子ども虐待の根絶」にも注力して活動していきますので、どうぞお知り置きのほどをお願いしますexclamation
posted by ando-papa at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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