2013年11月13日

行政初!タイガー自販機in総社市

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水やお茶を買えば、施設の子どもたちへの支援に繋がるタイガーマスク基金の募金付き自動販売機。

これまで全国の企業や病院、工事現場など20台ほどが設置されましたが、このたび全国初めて行政(自治体)で採用されました!その自治体とは・・・

岡山県総社市です。

今回、市が直々に導入に協力していただき「働く婦人の家」に設置を決定してくれました。

総社市は、「子育て王国そうじゃ」をモットーに、これまで「そうじゃ・宮城っ子基金」により東日本大震災により両親を亡くした宮城県内の震災孤児を支援するなど、市民に限らず子どもたちの応援をされています。

児童虐待防止推進月間である11月に全国の先頭を切って、ご決断・ご協力いただきましたことに感謝し、早速、お礼を言いに行ってきました!新幹線

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朝9時、贈呈式がスタート。会場には50人近い参列者の皆さん、サントリ―のスタッフ、そしてマスコミもTV2局、新聞社2局。映画

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「タイガーマスク基金の理念に賛同しました。他の自治体も続いてほしい」と、片岡市長じきじきにご挨拶いただきました。その後、ご自身のブログ『そういち日記』にも記事を掲載いただき感謝手(グー)

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タイガーマスク基金から総社市へ感謝状を贈呈しましたひらめき

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市長自ら自販機で烏龍茶を購入してアピール。その後参加者の皆さんも行列をなして買っていただきました!わーい(嬉しい顔)

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設置に向け現場でご尽力いただいた総社市の保健福祉部・松川部長と。松川さんは内閣府から総社市へ出向中で以前は「子ども・子育て新制度」の導入でも活躍。だから社会的養護の問題も詳しく(タイガーマスク基金の取組もご存知だってので)、今回の設置に至りました。ありがとうございました!

何にせよタイガー自販機では初の行政設置なので、自治体の各施設に広がって欲しいし、他の自治体に波及していけば喜ばしいですexclamation×2

タイガー自販機(総社市⑨).docx.JPG
翌日の読売新聞にも記事が掲載!NHKは当日のニュースで出ましたTV

<読売新聞 岡山版の記事>
★県内初 総社に寄付金付き自販機
総社市は、売り上げの一部が児童養護施設で暮らす子どもたちの自立支援に役立てられる清涼飲料水などの自動販売機を、同市総社の「市働く婦人の家」の駐車場に設置した。

自販機は、児童養護施設などの入所者や退所者を支援するNPO法人「タイガーマスク基金」(東京都)とサントリーコーポレートビジネスが共同で製作した。同法人事務局によると、全国で15台目で、県内では初めて。

飲料水1本あたりの代金のうち、15円が同基金に入る。同基金からは昨年と今年の2年間で、児童養護施設などから大学に進んだ52人に各10万円が支給されており、今回設置された自販機からの寄付金も、同様に子どもたちの進学支援に活用される。

総社市の自販機は10月下旬に設置。12日は、販売機の前で同基金の安藤哲也代表理事(51)から片岡聡一市長に感謝状が渡された。安藤代表は「児童養護施設の子どもたちの夢を実現するために企画した。この販売機を見て、そのような子どもたちのことを考えてほしい」と話していた。(2013年11月13日 読売新聞)



posted by ando-papa at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | TMミッション | 更新情報をチェックする
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