
タイガーマスク基金の顧問に、茨城県高萩市長の草間吉夫さんが就任いただきました

草間さんは児童養護施設生活経験者。タイガーマスク基金の活動ではこうした施設出身者で現在、実社会で働いて自己実現し活躍、あるいは普通に家族を持って幸せに暮らす大人たち(先輩)を「自立のロールモデル」として紹介していく予定で、それによって施設等で暮らす&退所する子ども・若者たちの「具体的な目標」となってくれることを願います。
そんな草間市長から、熱いメッセージをいただきましたのでここで紹介します!
<タイガーマスク基金設立総会メッセージ>
NPO法人タイガーマスク基金設立総会の開催、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
タイガーマスク運動が社会現象から恒久的活動へと一歩踏み出すことは、わが国の児童養護の歴史に大きな文字で刻み込まれます。何より、この基金によって、施設出身者の自己実現を図る可能性がぐっと広がります。また安定した社会を形成 することにも繋がります。
私は施設生活経験者として、この基金に対して多くの日本国民からの支持が集まり、活動が大きく広がることを期待しています。
本日の盛会と基金活動の更なる充実発展を心からご祈念申し上げまして、私のお祝いメッセージと致します。
平成24年7月30日
高萩市長 草間 吉夫
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草間さん、ありがとうございます!ご期待に応えられるようガンバリマス


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