2013年03月08日

タイガー自販機、第1号設置!

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今日は岐阜県多治見市へ新幹線

タイガーマスク基金×サントリーでスタートした「寄付対応型自動販売機」。

設置第1号は多治見市でWEBシステムやスマートフォンアプリを開発している中小企業のジーアップさん。

タイガーマスク基金の事業理念に共感してくれて設置を即決してくれました!
そして本日、自販機が設置されるときいて東京から駆けつけました!(写真上の左側がジーアップ社長の柴田さん。2児のいる素敵なパパです)

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さっそく1本買ってみました!ジュース買うのにこんなに興奮したのは初めてです(^^)

また今日は設置に合わせ、勉強会も開催。

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「タイガーマスク基金勉強会in岐阜~ランドセルだけじゃない!社会的養護の現状と課題」

岐阜や愛知から約30名の方が参加してくれました。

「児童養護施設のことは知っていたけど、社会的養護全般のこと、その他の施設は知らなかった」
「施設で暮す子どものうち虐待を受けた子がこんなにいるとは知らなかった」
「自分にできる支援を考えていきたい」

などの感想をいただきました。

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持参したタイガー衛生マスクも完売し、ありがとうございました!

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勉強会終了後、参加者も自販機でジュースやお茶を買って行ってくれましたexclamation×2

広がるといいなあぴかぴか(新しい)




posted by ando-papa at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

緊急シンポジウム「体罰のない子育て、教育、実現に向けて」

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昨日は大正大学で開催の緊急シンポジウム「体罰のない子育て、教育、実現に向けて」に参加しました。

児童虐待やDVの根絶を目指すタイガーマスク基金もイベントを後援。NHKも取材に来てました映画

基調講演は、NPO法人ホームスタートジャパン代表 西郷泰之氏(大正大学人間学部教授)が「糾弾と犯人探しから、具体的・包括的アプローチへ」。大学でもポジティブディシプリンを学生にも教えてるとのこと。

続いてNPO法人子どもすこやかサポートネット副代表で弁護士の森 保道さんが、体罰の問題性(子どもへの悪影響)や日本の法律・取組の脆弱性について説明。勉強になるな(だいたいの資料は子どもすこやかサポートネットのHPにあります)

そして3部は、タイガーマスク基金理事の高祖(写真)が児童虐待の現状と課題解決の糸口についてプレゼン。

昨年、取材したスウェーデンの体罰禁止への道のりと、「躾けるのに“叩く”という選択肢はない」が主流の現役子育て世代のスウェーデン'sパパママの意見やライフスタイルも紹介しました。

子どもに対する暴力防止の課題解決策として、親への「“叩かない”“叩かなくてもうまくいく”子育ての情報提供が重要」と強調しました。

スウェーデンも30年かかったそうだけど、日本も早くこの流れをつくらないといけません。
posted by ando-papa at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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